聖なる狂気の作品情報・感想・評価

「聖なる狂気」に投稿された感想・評価

狂信的な宗教観念の強い家に育ったダークリーが若くてエロくて腋毛が生えてて申し分の無いアシュレイ・ジャッドへの性欲、その恋人ヴィゴ・モーテンセンに嫉妬心を感じ、それに抗うため有刺鉄線で自らをグルグル巻きにする。最高としか言いようがない。
犬

犬の感想・評価

3.3
手形

狂信的な宗教で人間性を抑圧された青年が、ある美女への欲望の虜になり狂気に陥っていく様を描くサイコサスペンス

有刺鉄線

いろいろ不思議な話でした

両親の教え
聖書が絶対の信者
どんどん狂っていきます

男としての本能が
目がヤバかったです

人間模様が複雑
ラストは切ないかな

夏なので肌が印象的

ブレンダン・フレイザーが鬼みたい
ヴィゴ・モーテンセンも印象的
アシュレイ・ジャッドの金髪美女役はヤバすぎでした
真夜中

真夜中の感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アシュレイ・ジャッドが肉感的でエロすぎ
0002

0002の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

‪我々はおぼろに見ている。
もっと混沌として不可解な映画かと思ったら一周回ってシンプルなテーマに収束した。あまりに無垢で不幸で幼い青年がおぼろに見つめる世界は不条理で混乱と罪に溢れ…そりゃ、怖くて辛かったろうという悲しみと痛ましさ。おぼろに見てる、世界をよく理解ってないってのは我々のことも指すのかな。‬

‪聖書は全然知らないけどpassion of christ でキリストの受難という意味。地上で罪を犯していないキリストの、人類の罪を贖う為の磔での死を指す。無垢なダークリーの死によって人から隠れ囚われていた彼女が森から開放されるって作りも何か面白い。

‪銀の靴といえば望むところへ連れて行ってくれるドロシーの銀の靴だけど、靴は良い場所へ向かうチケットの暗示なのかどうか。犬はきっと天国に行けた。

コリント書13章12節では、信仰と希望を包括する愛が最も大事だと謳われている。もちろん歪んだ両親からも、誰からも愛を受け取れなかったダークリー。でも、友達は出来たし、女の行動は何だよって思うけど、彼女なりに愛してたのだろうか。誰も彼を愛さなかった…訳じゃないんだよな。彼は知らないから気付けなかっただけで。

隣人を愛せよ、かな。「愛してる」って慈愛の心、愛を持っているかが最期の救いの分かれ道?子供を産めない彼女の愛は本物だったのか。
自分が愛される事だけを思い、愛することを知らないと悲しい怪物になるのだろうか。

‪怪奇的な不穏さを勝手に期待してたので穏やかに感じたがとても面白い映画‬。それにしても、ダークリーが自己中女がニューライフ始める為に遣わされた尊い犠牲みたいなオチだな。
m

mの感想・評価

-
カット割りウケる
dude

dudeの感想・評価

3.7
意外とあっさり終わってしまった印象だが赤鬼と化して暴れ回るブレンダン・フレイザーは最高。またも帰ってくる人物であるヴィゴ・モーテンセン、『BUG/バグ』のアシュレイ・ジャッド、リンチ作品で印象深いグレイス・ザブリスキーなどなかなか不吉な面子。とりあえず『フレイルティー』とかまた観たくなった。しかしフィリップ・リドリーって物語内にかなり俺ルールがありそうな感じだな...。
Cem

Cemの感想・評価

4.1
目力が凄い主人公の狂気じみた妄想の世界に見入ってしまった
幻想的でシュールな演出や演技が良くて狂気が上手く伝わってきた!
真っ赤に塗られた体に有刺鉄線ぐるぐる巻き付けるとかイカしてるよ!ダサかっこいいw

熱心な異端宗教一家の中育った主人公は聖書バカの童貞で吃音症で挙動不審、しかも服装もダサくてオタク系w
そんな主人公に嫌な顔せず家族のように優しく接する女性を好きになる、でも徐々に変化していき狂っていくのが面白いw

結婚もしてないのにいちゃつきやがって糞ビッチめ!と聖書バカな主人公は思ったに違いない!もちろん彼氏への嫉妬もあったと思う
最後まで主人公の狂った妄想が止まらない!

ただの統合失調症じゃん!とか当たり前なこと言っちゃう人は楽しめないと思います☆😥
本当にキチガイ。大好きな中平康のキチガイ映画達を遥かに凌駕している。有刺鉄線巻きつけるのも頭おかしいし、両親が木の上から語りかけてきたり寺山修司みたいにデカイ靴が川に流れてきたりとなぜこんなぶっ飛んだ映画がこの世に誕生したのか。観ている間、登場人物みんながキチガイすぎるからヴィゴ・モーテンセンがいきなり喋り出すor怒鳴るのを期待してた。
E

Eの感想・評価

4.0
狂信的な宗教に入信する両親に育てられた青年が、セクシー美女に出会ってしまい、性欲、嫉妬、罪の意識に苛まれ精神を病んでいきとんでもないことを起こす。

ちょっと新しいことやってやろうとか、緻密さより発想と勢いで乗り切る!みたいなとこが90年代ぽい。結果サイコ・サスペンスというには変すぎる妙な映画ができちゃったみたいな。

突然現れる川を流れるでかいスニーカー、妙にコミカルに登場する死んだ両親達の幽霊も気になるポイント☆
「柔らかい殻」もかなり変だったけど、これも相当変な作品です。狂信的な宗教家族に育ち、両親をレイシスト市民に惨殺され、森に迷い込んだ男が己の闇と格闘する。育てられた男がって言ってもけっこうイイ年の男です。二十歳くらい? 闘うのは主にセックスの闇と。そうは言ってもまあセックスですよ主な関心事は。そして罪悪感と嫉妬。猟犬の訓練のため有刺鉄線にグルグル巻きにされた鳥をみて自らの身体も血だらけにする男。頼るものは親譲りの宗教心のみ。魔女は殺さなければならない。電流から飛び散る大量の火花、砕ける花瓶、ベッドに燃え移る炎。家が燃える映画に間違いはない。グレイス・ザブリスキーも出ている(間違いはない)
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