ぬるはち

パーフェクト ストームのぬるはちのレビュー・感想・評価

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)
3.1
ジョージクルーニー、マークウォルバーグ
実話を元にしたフィクション、
序盤から中盤過ぎまで平和過ぎてつまらない、終盤の大嵐に巻き込まれるシーンは迫力があり、巨大な波の恐怖を感じた、結局生き残りがいるのかと思っていたが全員死亡でガッカリ、完全なるフィクションなんだなと

カジキマグロ漁の船長ビリー達は港に帰港し家族や恋人達と束の間の休息、しかしビリーはスランプで思ったほど漁獲量が上がらない、挽回するために前倒しで漁に出ることに、船員のボビーは恋人から漁師をやめるように言われるが、船に乗り込み出発、最初こそ好調だがじきに漁獲出来なくなる、ビリーはさらに遠洋に行く事を全員に告げる、船員達も反対する者もいたが結局船は遠洋に向かう、そこでは夢のような豊作で船の倉庫を一杯になりかけていたところで製氷器が壊れてしまう、魚を売るためにはすぐに帰港する必要があるが大型の嵐が来ているためどうするか相談する、結局嵐の中を突っ切ることになる、しかし大嵐に加えてハリケーンも発生するパーフェクトストーム状態に、荒れ狂う波の中仲間で協力しながら船で進む、この他の漁船が救助無線を出したためビリー達の捜索が始まるが嵐のため断念、港で待つ家族達はニュースを固唾を飲んで見守る、船では見たこともないような大波が次々と襲いかかりついに転覆、ボビーは船外に脱出するもこの嵐では助からないことを悟り、恋人への愛を口にして波に飲み込まれる、最後は港町で全員の葬儀が行われておしまい
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