パーフェクト ストームのたろさのレビュー・感想・評価

アンドレア・ゲイル号が巨大な嵐に遭遇する。
実在の事件をもとにした小説「パーフェクトストーム -史上最悪の暴風に消えた漁船の運命」ともとにした映画。


漁に行って遭難する映画。中身が薄い。漁に行くまでが長いし、中盤以降はひたすら嵐との戦い。
バカンスしていた奴らもヘリの救助隊も本編にうまく絡んでこない。彼らの出番はオールカットでもよかった。
見せ場の遭難シーンは暗くて見づらい。それをカバーする為か音楽の自己主張も強すぎる。