このレビューはネタバレを含みます
地上波放送で何度か見た事があるケモナー映画。
ファンタジーに徹するか
リアルにするかはっきりしないのでモヤる
子供達にはわからないとゆー事で
監督の性癖をぶっ込む作品だ!
狼父は滋養のあるギジを狩りに行き
山でハンターに撃たれたのか死んでしまう
亡骸がごみ収集車に直接入れられるのが
とても切なく悲しかった…。
まぁ子供達が成長して
時折りオオカミになったりする所は
ちょっとかわいい!
が、
そんなんなので人前に出られん無くて
児相がネグレスト疑って訪問されたり困って
ド田舎に引っ越すという愚策を思いつくが
田舎に食い扶持あるんかいな?
父親が早くに亡くなって遺産をガッポリとかではなく、奨学金とバイトで大学通ってるくらい経済事情は厳しくて…
旦那は戸籍があるのに籍を入れとらんし…
でも犬の姿で死んでるから
結婚しててもしょうがないんやけども…
引越しドライバーやってたから結構貯金あったのか?
でも田舎暮らしは結構お金掛かるて…
姉ちゃんは中学進学と同時に家を出る
息子は10歳で山に旅立つ…えぇ…
狼父ちゃんはどんな気持ちで大学に侵入して勉強してたのかなぁと悲しくもなる。
子供達が巣立って母ちゃんは32歳か…
なんかよーわからんが怖い。
嵐で一斉下校になって雪の同級生の草平と成り行きで学校で一夜を過ごすけれども
草平の母ちゃんは何してんの?コレ怖い!
こんな話を綺麗っぽく仕上げててスゴイね!