M少佐

おおかみこどもの雨と雪のM少佐のレビュー・感想・評価

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)
3.5
 タフなお母さん奮闘記。

娘の語りで綴る家族の物語。
大学で出会った恋人は「狼男」。
家族として暮らすうち、子供二人(姉弟)にも恵まれ、幸せの中にある家族に不幸が訪れる。
妻は、ある決意と共に田舎に引っ越す。

マイノリティどころか、子供達は人外、モンスター、化け物のハーフです。
可愛いです、子供の頃は。
難しい問題ばかり家族に降りかかります。
現実でも排他的な風潮は都会にはあり、他人と違う(秘密とはいえ)だけで住みにくい状況に。
田舎に引っ越したからと言って順風満帆とは行かず、苦労の連続。
子供達は、子供達で様々な問題を抱えています。
ここまで情報が多いと混乱しますね。
簡単に面白いと片付けられません。

お母さんのタフさに頭が下がります。
タフな描き方は全くされてないのも、印象深い。

お母さんの物語は、ここで一段落しますが、子供達の物語は、まだまだ続くと思うと複雑な気持ちになります。