ミンディ

おおかみこどもの雨と雪のミンディのレビュー・感想・評価

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)
4.0
細田作品は、大好き🍀😌🍀
いつも、暖かくて優しくて強い❗
今作品では、オオカミの父親との子供2人と、父親の死をきっかけに母親と子供達の愛に溢れる物語😉

やはり、家族愛や親子愛のテーマを描くのが細田作品の特徴でもあり、細田監督の感性や、メッセージ性の強さには
いつも感心させられます。

雨と雪がめっちゃ可愛いし、天真爛漫😘そんな、姿に母親も心突き動かされ田舎に引っ越し。家は広いがボロボロ😭住めんの❓って感じ😱

それでも、何とか助け合いながらも生活し、母親と子供たちのキャラもあと押しをしてか、馴染んでいく日々の姿に、この家族の強さを感じました😉

雪ちゃんが、同級生と喧嘩し怪我を負わせたシーン...
母親の愛情、怪我を負わされた少年の心強さと勇気😥
今の、教育問題との繋がりを感じさせられました😥
ハードではなく、ソフト面の充実の大切さなんかを。

この作品は、どの家庭でも日々起こっていることだと思いましたね😉
ラストの、雨が家を出ていくシーン😭
母親から、独立していく息子...
心配や、不安な母親とは対称的に希望に満ち溢れている息子の姿...
受け入れるしかない現実に、困惑しながらも受容していく母親の姿...
どちらも、素敵でたくましく美しいシーンとして、心に残っていますね✨

とっても優しく暖かいオススメの作品ですよ✨雨と雪が可愛い~😘