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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲のGUMIのレビュー・感想・評価

4.1
技術には詳しくないけども前作より映像技術もUP。
氷の惑星での戦闘シーンのスケール感…好きだなあ。




前作の流れにより故郷を追われたルーク、レイア姫ら反乱軍は秘密基地を氷の惑星·ホスに移すが 逆襲に燃える帝国軍は宇宙中を探査。あえなく見つかってしまう。
なんとかダース・ベイダーら帝国軍から逃げるが…



今でも色褪せない要因の一つにオーケストラ音楽。
他の作品を観ているときに懐かしい気分になる原因にはシンセサイザーの音があったりする。
それはそれで大好きなんだけども SFなど時間を忘れさせなければいけないような時代設定の作品だとやっぱり原点オーケストラ。
昔からあって現在にもある音を使うと時代設定を忘れるんだなあ、と。


Vの内容としては有名なあの台詞の場面。
よくコメディタッチにパロられますが、久しぶりに流れを汲んで観てみると結構ショックな台詞。しかしながらおセンチになりすぎないようなテンポの転換の早さも気持ちがいい。
最近の作品だとこういうシーンを引っ張りすぎて薄い印象持ってしまうものもあるので。



幼い頃に観たときはルーク推しだったらしいのに、今観ると ハンが120点のキャラ。

「I love you」
「I know」


かーーーーーーッッッ!!!!!


このやり取り羨ましい…

ハンのキメるところはキメて、絶妙なニブさ…素晴らしいバランス。
この頃から萌え男子キャラが確立されていたというのに…当時の私はケツが青すぎた。
シワがないハリソン・フォードもいいですね…。



ハンの結末、そして「もう1人おる」なんて上手な台詞を残していく…三部作の真ん中の作品としては花丸の終わり方じゃないでしょうか。

シリーズを見直していると日中も頭の中を占領していて…楽しい毎日です。

ん?これが777作品目か。
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