ep.9に向けたおさらい鑑賞第二回。
実は初めて観た頃と、ep.3まで作られた以降とで印象が変わった一本です。
やーだって始まって早々にルークが雪男に無様にやられちゃうし、トーントーンの腹に突っ込まれるし、ブリーフでパンイチになるし、修行はヘタレだし、ベイダーには負けるし…当時は正直格好良く見えなかったんです><
しかも前作から結構時間経ってから作られたため、ルークやレイアの見た目が劣化してたのも悲しかった（ハンはむしろ生き生きしてましたが）エンディングがいかにも続編ありますって感じなのも悪印象。
その後何度見直ししてもあまり印象変わらなかったのですが…アナキンの物語を踏まえて本作を観直したら、なんか結構イイ作品に見えてきてw
何というか、本作をルークの苦悩や挫折の物語として位置付けると、なるほどと思えるようになりました。そも序盤の戦闘シーンから終盤の対決シーンまでテンポよく作られているし、実は物語の王道を行く展開になっているんですよね。
第一印象って恐ろしいと感じる作品でした(*´д｀*)
