ひつま

反撥のひつまのレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.7
ロンドンのアパートで姉と暮らす妹のキャロルは神経質で潔癖症。姉が既婚男性を毎晩招き入れたり、既に病みかけている妹を置いて不倫旅行に行くことなどをきっかけに次第に男性恐怖症に陥り妄想をしたりなど精神を崩壊させていくサイコスリラー作品。アイロンをかけてみるがコンセントは刺さっておらず明らかに正気ではない行動が徐々に増えてゆく。シャープなモノクロ映像に会話が少なく響く生活音がさらに不安を掻き立てる。カトリーヌドヌーヴの狂った表情が最恐。キラキラした透け下着ワンピが可愛いので真似したい #誰得
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