Iri17

反撥のIri17のレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.0
美しいが神経質で男性恐怖症のカトリーヌ・ドヌーヴ演じる主人公が徐々に心の均衡を崩していき、現実と空想の区別がつかなくなっていくシュールレアリズム的な作品。

演出や脚本、テーマ、どれも素晴らしいということは理解できるが、なぜだろう。やっぱりポランスキーの作品は好きになれない。基本いつも退屈するのだが、今回もその例に漏れず。『テナント/恐怖を借りた男』が素晴らしかったので観てみたが、ダメだなー。

これはもう好みの問題。
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