ダイガ

反撥のダイガのレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.8
男性恐怖症のキャロルがどんどん精神を病んでいく話。
ほぼ密室劇、ほぼカトリーヌ・ドヌーヴのお芝居だけだけど、見応えがあって面白かった。
この映画に出てくる男性達、誰もキャロルの気持ちを考えてないから、そりゃ嫌になるわって感じ。
イレイザー・ヘッドの元ネタ?のアレは気持ち悪かった。
カトリーヌ・ドヌーヴの熱演が素晴らしい。
写真に写るキャロルの表情・視線がどういう意味を持っているのか気になるし、想像力を掻き立てられた。
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