1977年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ19作目。マドンナは真野響子。旅先は愛媛県。
愛媛に旅をしている寅さんは、旅館で一人旅をしている鞠子という娘と出会う。
翌日、ひょんなことで殿…
鯉のぼりと犬の件、
これに限らずいつも思うけど、アタフタと隠そうとするからそういう流れになっちゃうのに、何でとらや一同は最初に「こうこうこう言う訳でー」って話さないかなぁっていつもヤキモキしてしまう…
嵐寛寿郎さんの演技を初めて見ました。
Wikipediaによれは、第二次世界大戦前後の「時代劇六大スタア」の1人だったそうです。
当たり役は「鞍馬天狗」
今作のオープニングも寅さんが鞍馬天狗になった…
このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
殿様を取り巻く人々が印象に残りました。
①良かったところ
・冒頭の喧嘩
鯉のぼり、犬という畳み掛け。
特に鯉のぼりの件が酷でした。
・寅さんの優しさ
旅先で出会った鞠子さ…
このレビューはネタバレを含みます
大洲
殿様
人探し
伊予の大洲で殿様と仲良くなり、とある女性を探してくれと頼まれた。
・初男はつらいよ。親父が進めてくるので、地元の大洲市が出てる19から観た。
・寅さんのテーマ聞いたら、オ…
★いつものようにとらやでいざこざが起き、旅に飛び出した寅さんが、四国の殿様の末裔と会って、気に入られる。
◯犬にトラは怒っても仕方ない(笑)
◯鯉のぼりを爆速で仕舞いに走る博で笑った
◯寅さん…
親切にしたご老人がお金持ちだったパターン。
二作前と似てること、似てること。
お決まりのコメディまでの長いフリ。
今作はおそらく最長。
フォーマット的にも上映時間的にも確実にマドンナの名前が「まり…
名士的な老人と寅さんという黄金パターンで、なかなか面白い作品です。
マドンナとのエピソードは少し控えめな感じです。
犬のトラが出てきますが、ペットの登場は珍しいですね。
人情路線ではなくコメディ…
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