タナカ商店

悪魔の植物人間のタナカ商店のレビュー・感想・評価

悪魔の植物人間(1973年製作の映画)
3.2
食虫植物と人間が……………合体!!!



大学教授が新人類を創造するべく、イカれた研究を繰り返す。
教授を演じるのはドナルド・プレザンス!
『ハロウィン』でブギーマンを追いかけるルーミス医師を演じたことでも有名です!

植物人間の姿は言うまでもなく強烈(;゚Д゚)
“ひょっとこ”みたいな顔が不気味なんだよね。
見た目は化け物でも、人間としての理性は残っている。
それがまた残酷でね…
元々は人間だったのに、このような姿に変わってしまったら気が狂うどころの話ではない。
単に人々に襲いかかるようなパニック映画ではないのです。


中盤にはフリークス(奇形人間)ショーが見れます。
サル女だのカエル男だの呼ばれている人達が“見世物”になるのです。
特に驚いたのは目玉が飛び出る男のパフォーマンス!
もはやマンガではないかと思うほど目玉が飛び出てグルグル回る…

植物人間が生まれる過程を描きつつ、フリークスと呼ばれる人達も描かれています。
本物のフリークスが出演しているので、中盤のショーもマジのやつです。
見る人によっては不快でしかない映像でしょう。


残念ながらテンポは遅く、肝心の植物人間もハッキリ映るのは終盤になってから…
何だか惜しいなぁ。

安易なハッピーエンドで終わらなかったところは良かったです。
ゾクッとするラストでしたよ(ノД`)・゜・。



1932年製作の『フリークス』という映画に大きく影響を受けたようです。
そっちも観なくちゃな…