海水浴の客で賑わう夏の海で、突如巨大な人食いザメが出現する。若い女性がその人食いザメの犠牲になってしまう。警察署長であるブロディは、海水浴の閉鎖を訴えるが、町の財政は夏の観光で成り立っているために意見を聞き入れない状況。しかもサメを捕獲したら懸賞金を出す始末である。そうこうしているうちに、次々と犠牲者を出してしまう。ブロディは海洋学者のフーパーと荒くれものの漁師クイントと共に、独断でサメ退治をする。
スピルバーグが20代の頃に製作した作品です。半世紀近くも前なのに、今でも通用しそうな撮影技術もあったりしてリアリティを感じました。サメの恐怖さを痛感しました。