ロバート・アルドリッチだから観ておこう、どうダメかを見届けようと頑張ったがやはりダメだった。途中飛ばした。評判どおりオープニングタイトルまでの躍動感だけが救い。
フランク・シナトラとアニタ・エクバーグ、ディーン・マーティンとウルスラ・アンドレスという「グラマラス美女を侍らせるドン」という彼らのイメージまんまで映画としての面白味もなく本人らだけが楽しんでる感じ。三馬鹿大将のカメオ出演もブロンソンもかわいそう。
さすがのアルドリッチもシナトラファミリーのいっちょ噛みを免れることはできなかったらしい。