RaLa

世界の中心で、愛をさけぶのRaLaのネタバレレビュー・内容・結末

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

わかっててもカセットテープでの告白、キュン。

構成にちょっと疑問。
婚約者を探しに行って、高校生の時の恋愛に想いを馳せるのはいかがなものなのか?
→忘れなくていいから、すぐに律子ちゃんを追いかけてー!
そして、途中まで律子ちゃんの役割について考えてたけど
最後の30分でなるほどねって思った。あざとい…。

体育館・室内での雨の演出、実は結構好きだったりする。
(ちょっとチープな小演劇っぽさ感じた。)
結構、引きの画が多いなぁと。
雨が多すぎて勿体無いような…(台風だから仕方ないけどね…)

山崎努さんのお芝居、素敵。
ラストの台詞もずっしりときます。
エンドロールの主題歌が良すぎる。

恋とか愛とかの受け取り方?みたいなものにも時代を感じます。
え?好きなの?って思っちゃうけど
現時代に生きている私が慎重すぎるだけかしら。
と思ってます。
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興行収入85億円、観客動員数620万人を記録し、この年の実写映画No.1になった。(Wikipedia参照)
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