ラグナロクの足音

ザ・ライト -エクソシストの真実-のラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

1.9
これはホプキンスの無駄遣い。。葬儀屋の息子マイケルは、家業を継ぐのが嫌で、信仰心もないのに神学校に通い始めた。ある日教師から、エクソシスト講座への参加を勧められ、ローマへ向かう。
やる気のないマイケルを見かねた講座の教師は、エクソシストのプロフェッショナルであるルーカス神父を訪ねるように告げる。そこで、ロザリアという妊娠中の16歳の少女の悪魔払いに同席する。マイケルは、初めて自分の目で見る悪魔払いに衝撃を受け、その後もロザリアの悪魔払いの場に同席し続ける。そしてルーカス神父に付いて悪魔払いの勉強をするが、悪魔払いという行為の不合理性に納得できないままでいた。やがて、悪魔払いの効果もなく、ロザリアは命を落とす。落ち込むマイケルの元に、父が亡くなったと知らせが入る。一時帰国しようとするマイケルだったが、天候の問題で足止めになり、周囲で不可解な出来事が起こり始める。ルーカス神父に相談しようとするが、彼は悪魔に憑かれていた。呼び出しに応じることができる神父もおらず、時間がないと悟ったマイケルによる、ルーカス神父への悪魔払いが始まる。同じ悪魔払い講座の受けるアンジェリーナ立会いで、マイケルの信仰心が試される中、ルーカス神父の悪魔払いはなんとか成功する。そしてマイケルは、アメリカでエクソシストの資格を持つ神父の14人のうちの1人になった。ルーカス神父はフィレンツェ郊外で、現在もエクソシストを続けている。
ラグナロクの足音

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