このレビューはネタバレを含みます
アンソニー・ホプキンスが出ているという理由で借りたもの。
悪魔の言葉が祓いの言葉を悉く侮辱してて、台詞回し凄い。勉強になるなぁ、と思いながら見てた。
悪魔の正体がバールなわけだが、調べたらこの悪魔は全てを見通す力があるそうな。袋の中や心の中も見通していたのはそういうわけか。
しかも、バールの姿は猫とカエルと男の人間の頭部を持った巨大な蜘蛛だそうじゃないか。その名がわかるその前に、既に奴の名は作中に暗示されていたんだなぁ、と見終わってから気がついた。
面白い作品だった。