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風が吹くときのkeitaのレビュー・感想・評価

風が吹くとき(1986年製作の映画)
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ただ会話してるだけなのに、いつ爆弾が落ちるんだろうと思ってハラハラする。
ただ、いつの間にか寝ていた。爆弾が落ちたところでまた目が覚めて、これからどうなるんだろうというハラハラが復活した。
ハラハラはするのだけれど、ここに向かうんだなと分かったら目の前の会話に集中することが難しく、違うことを考えていた。
本作のような、違うことを考えさせてくれる余白のある映画も好きで、1人の空間でその時間を得るために映画館に行くまである。
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