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インサイド・マンのtomのレビュー・感想・評価

インサイド・マン(2006年製作の映画)
3.6
用意周到な銀行強盗グループに困惑する警察チーム。人質全員を同じ格好にしたり、レアな言語を流して国籍を欺いたり、盗聴器を捜査本部に自然と忍ばせたり、最大の作戦は内部に小部屋を作るというまさにインサイドマン。犯人の目的は現金ではなく貸金庫に眠るブツ。それは銀行創設者である会長のトップシークレットなのだ。女敏腕弁護士に穏便に済まそうと密命。結局表向きは被害が出ていないので事件性無しとの判断。派手な展開こそ少ないが気付けば2時間以上経っていた。
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