マーティT800IMAX

インサイド・マンのマーティT800IMAXのレビュー・感想・評価

インサイド・マン(2006年製作の映画)
3.7
いやー、良かった(≧∀≦)!!
最後までずっと面白かった〜♬

冒頭、開始10分の銀行強盗シーンからカッコよくて、終始ドキドキハラハラ💦
ルパン3世や、ダークナイトなどなど、数々の映画で、銀行襲撃シーンてあるけど何故かカッコよく見えて、好きなんです(^^;;
手際がプロの仕事って感じで♬
(現実では、ダメ、ゼッタイ!)


今作品は、覆面をした4人の犯行グループが白昼の銀行に強盗に入り、50人程の人質を取って籠城。
計画は完璧で、警察も迂闊に手が出せずにいる。
デンゼル・ワシントン扮する、NY市警察官との、一晩に渡る心理戦を緊張感たっぷりに描いてます。

犯人の要求、警察の人質解放の要求、刻々と時間の流れる中、ヒリヒリするような交渉が続いていく様子は、肩に力入るくらい見入ってましたww

犯人グループの真の目的は?狙いは??💦

サスペンス好き、銀行強盗好きwの方には、超オススメ作品です(^^)❤️



スパイク・リー監督の他の作品は観たことなかったけど、好きかもしれません。
音楽、カット割り、カメラワークなどぐっと引き込まれるものがあって、映画全体の雰囲気がカッコいいです♬





※以下ネタバレ※





もう、これが銀行強盗のお手本じゃないかと思うくらい、完璧な計画でした!

「人質全員に、犯人と同じ格好と覆面をさせる」

それだけでもう、外部の人間には見分けがつかない💦
犯人が銃を手放して、人質に紛れて一緒に助けを求めれば完璧❤️
初めから、人質のフリして犯人が潜り込んでおく事も出来るし(^^)
色々、応用がきくな〜ww

ダークナイトでも犯人と人質の服を取り替えるってあったけど、今作品は50人程いるわけで、目くらましには十分過ぎる数でした!


それにしても、今作品でもまさかナチスが絡んでるとは思いませんでした(−_−;)