Xavier

インサイド・マンのXavierのレビュー・感想・評価

インサイド・マン(2006年製作の映画)
4.2
"インサイドマン"、このタイトルの意味は何気ないシーンに隠れている……。4人の銀行強盗がマンハッタンの信託銀行に人質を取り立て籠る。NY市警のフレイジャーとミッチェルは現場に急行し早期の解決を図るが容易に動きが取れず膠着状態に。その頃銀行の会長アーサーは弁護士のマデリーンを呼びある密命を託し現場へと送り出す。そしてフレイジャーVS銀行強盗団の頭脳戦が始まる……ザックリ言うとストーリーはこんな感じいゃあ面白かった‼️ネタバレするといけないので、詳しくは書けないのだが何故強盗団はこの銀行を襲い、何も取らずに消えたのかが最後まで分からないストーリー展開は目が離せないし、デンゼル・ワシントンらの演技も素晴らしい。 唯一欠点を挙げるとしたら、アクションシーンが少ないのでハラハラ&ドキドキ感が盛り上がらないくらい。その点を除いても良かったなぁ。という訳で個人的には◎。
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