ランナー

パルプ・フィクションのランナーのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.0
タランティーノ監督のファン、豪華俳優陣のファン、そして、映画ファン必見の映画

私の場合、冒頭のレストラン強盗企画、ほんの数分で完全に持っていかれました…
なんだ! この出だしは!

その後、ひたすら、どうでもいい、他愛もない、くだらない、阿保な会話、しょうもないダンス、crimeシーン… などが続いていく。

どれもホント、しょーもない! のですが、引き込まれてしまう。ちょっとした間合いの取り方も上手い。

スベリそうでスベらない… 絶妙な空気感
これを創り出すのは、やはり、腕!!
会話のセンス、雑談感、アホらしさ…

長い時間があっという間…
そして、これで終わりですか?という微妙なエンディング… それもまた良し!

これは映画ファン必見ですよね!