BB0421

パルプ・フィクションのBB0421のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.3
おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさ。何だかよくわからないけど面白い、なんていう陳腐な表現しか思い付かなくてもどかしいが、多分監督にもこの映画で伝えたい事なんて何もなくて、「とにかく俺が撮りたいものを撮る!」という映画愛だけで1本撮り切ってしまったかのような、痛快さがあって最高だった。好きなシーンは山程あったけど、やっぱりベストはトラボルタのダンスシーンかな。多分、観る度に発見があるだろうし、何回観ても楽しいんだろうなと思う。
BB0421

BB0421