スコセッシフォールド全開

パルプ・フィクションのスコセッシフォールド全開のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
1.8
会話劇でもレストラン強盗説得シーンみたいな同時に緊迫感のある場面は楽しめるけど、『デス・プルーフ』でも見られた中身のない言葉の応酬に、それはタイトルで明示されているんだけど、さすがにしつこいぞと、今回も開始早々疲れてしまった。Z世代(関係ない)には究極的に退屈だった。例によってタランティーノとは合わない。
とはいえウルフとウォレスは良いキャラしていたし、ファビアンはめちゃくちゃ可愛いしで、2時間半ずっと眠かった、という訳ではなかった。