ナンセンスロケット

パルプ・フィクションのナンセンスロケットのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
5.0
【死体を預かると看板が出てたか? 何故なかったと思う、うちは死体を預からないからさ!】

ワンハリでタランティーノロスになってしまいまた見てしまった。。

もう何度も見てるのだが何でこんなに面白いんだろなー。これ面白くない人は絶対タランティーノダメだよなw

出てくるキャラクターがクソほどダサカッコよくて、発せられるセリフが全てウィットにとんでる。

時間軸ずらすのはもはややり尽くされてるが、パルプフィクションが作ったこの演出の凄さがまたわかるなぁ。

まさに粗野な雑誌を読むような感覚なんだけど、これがまたいんだよね。

今回鑑賞の一番のセリフはジミー役タランティーノのこれにしました笑


*******以下過去レビュー。

【クエンティンタランティーノのマスターピース。スタイリッシュはここから始まる】

キャスト、音楽、ストーリーどれをとっても今までにないスタイリッシュで最高な映画!

気怠げにツイストを踊るジョン・トラボルタとユアサーマン、あんなにセクシーでダンディなシーンは他にない。
人質を誤って殺してしまって掃除屋にお世話になるギャング。あんなトレーナー着て笑えるシーンはやはりない。

カッコよくなきゃ映画じゃない、涙なんていらない、伏線だって楽しみたい。

スナッチ、ロックストック、なんかに間違いなく影響を与えた全てが詰まった最高の一作。