Quentin Tarantino Week Sunday
Tarantinoの作品はこういうことか。題名も然りだが、表面的な描き方で立体的な作品を作るわけか。これはなんかすごい香りがするわ。いくつかのステージで構成される作風には、それぞれのブレイクポイントで、いろいろ考え直したりするのもいいのかも。DVDだったら、一回そこで止めて、整理してみるとそのあとも、違った考えができるのかもしれない。
それに、かれの音楽の使い方は、クセがすごい。サントラ欲しなるもん。"Inglorious Bastrerds"では、なんかハマらなかったけど、こんな感じで、しょうもない内容での彼の音楽は見ている側を飽きさせない。
音楽に加えて、プリプロダクションでの、セットの作りとか、こだわりもまた、作品が一見薄っぺらいのに、楽しめる作品。2度3度楽しめるってことか。
頭の中どうなってるん?
変人だわ