巧

パルプ・フィクションの巧のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.6
クエンティン・タランティーノ監督の映画って長いし今までちょっと敬遠してたんだけど思い切ってレンタルしてきて初めて見たタランティーノ監督作品のパルプ・フィクション

見終わった率直な感想はなんで今まで敬遠してたんだろうっていうくらいほんとうにおもしろかった

オムニバス形式でストーリーは3つくらいに分かれてるけど全然わかりづらくなくてしかも映画の中でしっかり絡み合っていくしその3つのストーリー全部がすごく興味深くておもしろくてアカデミー脚本賞は伊達じゃないっていうほんとうにそのくらいこの映画の脚本は素晴らしかった

タランティーノ映画はストーリーに関係ない無駄な話が多いって聞いてたしそれもあって敬遠してたんだけどむしろしのストーリーに関係ない長い長い無駄な話が個人的にはハマってすごくおもしろかった
全然つまらない話じゃなくて普通に聞いてて楽しい話だったんだよね
たぶんこのタランティーノ映画の無駄な話が多いのは好きな人は好きだと思うし嫌いな人は嫌いだろうし人それぞれハマるハマらないがあると思うんだけど自分にはすごくハマったしすごく楽しかった

俳優陣もすごく豪華なだけあってほんとに素晴らしかったし演技には見えなかった
ジョン・トラボルタにサミュエル・L・ジャクソンにブルース・ウィリスにユマ・サーマンにそのほかにもみんなすごくよかった

すごく好きだったキャラの俳優だけ話したい

ジョン・トラボルタなんだけど俺この映画を見る前に最後に見たジョン・トラボルタ映画がジョン・ウー監督作品のFACE/OFFだったんだけどこの映画のジョン・トラボルタはニコラス・ケイジの陰に隠れてたってのもあると思うんだけどなんか好きになれなくてダメだったんだけどこのパルプ・フィクションのジョン・トラボルタはすごく好きだった
ちょっと天然なバカな感じと長髪オールバックがすごく合ってるしジョン・トラボルタって感じがあまりしなくて新鮮でキャラもすごく興味深くてすごくよかった

サミュエル・L・ジャクソンはほんとに輝いてた
サミュエル・L・ジャクソンの役もたまにバカ入ったりする感じのキャラなんだけどこのキャラが怒ってる時はもう眼光鋭くてほんとに怖いし最後のシーンもサミュエル・L・ジャクソンが出てくるんだけどそのシーンはめちゃめちゃかっこいいしなんか最近の映画ってキングスマンのヴィランのサミュエル・L・ジャクソンの印象強くてかっこいいってこと忘れてたんだけど改めてやっぱりかっこいい俳優の1人だなって再認識した

この映画ですごく好きなシーンのひとつでユマ・サーマンとジョン・トラボルタの2人のシーンがあるんだけどそこの場面最初から終わりまで会話はまあ無駄な話が多いんだけどすごく聞いてて楽しいし終わりまですごく持っていき方がスムーズだしなによりユマ・サーマンが美しいしすごくこの2人のシーンは好きだった

あとすごくよかったのがこの映画のサントラなんだけど疾走感ある曲からすごくかっこいい曲まで全部この映画にマッチしてて素晴らしいなと思ったサントラの大切さを再確認できた

タランティーノは終わったあとに観客にこうやって疑問をもたせるのもなんかすごいうまかったしこの映画がきっかけでクエンティン・タランティーノ作品にハマりそうな気がする
とてもよかったですすごくオススメできます