銀幕短評 (#209)
「パルプ・フィクション」
1994年、アメリカ。 2時間 34分。
総合評価 41点。
タランティーノ監督の代表作らしい。
アカデミー 脚本賞、カンヌ パルム・ドール受賞。
この映画は世評が非常に高い(4点 5点ばっか)ので、今回のレビューは いっそパスしようかと悩んだけれど、それはやはり明確なルール違反になるので、勇気を出して大声でいいます。
この映画はカスだーあーぁー。
しょーもない。しょーもない ゆる〜い話しを、しょーもなく撮っている。それが一種のおもしろみを生む。しかし、そうわかっていても しょーもない。なので、どうしよーもない。
ただ、ただ、ヴィンセント(ジョン・トラボルタ)とミア(ギャングのボスの妻)が食事に出るシークエンスは最高です。ツイストコンテストでの2人のダンスはどこまでも素晴らしく 突き抜けている。ここは 花マルです。