Pulp Fiction=(安っぽい小説/くだらない話)
かなり昔に見たはずですが、改めて新鮮でした。
やはりタランティーノ監督の代表作ですね。
複数のエピソードが絡み合う絶妙な構成とサントラが最高。
(Spotify等ですぐ聞けるのがうれしい)
白昼ダイナーで強盗始めるおバカップルのパンプキン(ティム・ロス)とハニー・バニー(アマンダ・プラマー)
ギャングのヴィンセント(ジョン・トラヴォルタ)とジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)
2人のボスのマーセルス(ヴィング・レイムス)とドラッグやり過ぎ若妻ミア(ユマ・サーマン)
マーセルスに八百長試合を持ち掛けられるボクサーのブッチ(ブルース・ウィリス)と彼女のファビアン(マリア・デ・メディロス)
ジュールスの友人ジミー(クエンティン・タランティーノ)
殺人掃除屋のザ・ウルフ(ハーヴェイ・カイテル)・・・
いずれのキャスティングも最高。
ヴィンセントとミアが、マリリン・モンローやバディ・ホリーのそっくりさんがいる店「ジャック ラビット スリムス」のツイストダンスコンテストで踊るシーンがいいですね〜。
曲はチャック・ベリーの「You Never Can Tell」
アメ車を座席にしてるのもGood
奇跡を体験して足を洗うと決めたジュールスが聖書の一節らしき話をパンプキンに語って強盗を中止させ店を出るラストシーンの、ヴィンセントとジュールスのTシャツ&短パンのマヌケっぷりが微笑ましい。
アカデミー:脚本賞、カンヌ:パルム・ドール、ゴールデングローブ:脚本賞、英国アカデミー:脚本賞、助演男優賞ほか多数