かぷちいの

パルプ・フィクションのかぷちいののレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.8
2020 6/20 1度目の鑑賞

もうどっぷりハマってしまった。特に前情報なく鑑賞しましたが時間軸の設定があっちいったり、こっちいったりするので鑑賞後に軽く見直して復習しました。最終的にラストシーンとなるところ、時間軸を理解して内容を理解した時最高にスッキリしました。ストーリーも好みにドンピシャでとても良かったです。ですがこの映画の1番の魅力は間違いなく世界観です(そんなことないかも知れませんが笑) 裏社会の殺人、麻薬、八百長とダークな話題ばかりですが、そこから感じるポップカルチャー、カッコよさ、お洒落な感じ、こんなに引き込まれると思っていませんでした。もうミア(ユマ・サーマン)の麻薬のシーンやダンスシーンとかたまらなさすぎてやばいです笑 さすがはクエンティン・タランティーノ監督だなという感じでした。内容どうこうではなく、世界観だけでも最高に楽しめる作品ですので、映画好きの方は名作と言われるだけあるのでぜひ一度は鑑賞を。

余談です。
この「パルプフィクション」で一応マーク作品が300作品目となりました。切りのいい数字だったので、特別な一本をと思い鑑賞しました。最後まで「ローマの休日」か「パルプフィクション」で悩んでいましたが、鑑賞して良かったと思います。もちろん「ローマの休日」もいずれ鑑賞するつもりですが… 記念すべき300作品目にいい作品が鑑賞できてよかったです。
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