ぬーこ

パルプ・フィクションのぬーこのネタバレレビュー・内容・結末

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


2021.6.5 2回目
ストーリーの時間軸が分かったからまた違った見方ができた
考えるよりも感じる映画だと思う!
音楽が冴えてて、オープニングの最高さは何度観ても変わらない

ヘロイン>コカイン
ミアに会う前にヘロイン打つシーンはワルというかバックミュージックも手伝ってカッコよく見えるなぁ
発想は分からないんだけど、一発決めないとボスの妻とはデートできないってことか

ツイストコンテストへの視線がまるで違うミアとヴィンセント。ミアはこのコンテストを狙ってこの店を予約したのか
どうせ殺されるならあの時ミアとヤっていればよかったのにと思うのは男の性。

ブッチの父はベトナム戦争で父が死んだ
曽祖父の代から引き継がれた時計の話好きそれを試合前に夢に見るブッチも好き!

2回目観てもファビアン(マリア・デ・メディロス)はほんと可愛かった

マーセルスの後頭部の絆創膏好き
ブッチ見逃すところの後ろ姿も決まっているのだが絆創膏で笑える
ってかたまたまブッチに轢かれたり、けつを掘られたり何かボスなんだけど可哀想な目に遭うところもお茶目

イゼキエル書の引用
心正しき者が歩む道は、、が毎回決まる!

2021.98


○1回目
ついに、今年100本目
何観るか悩んだ。悩んだけど、中2の時に映画好きの友達に熱烈に勧められたのを思い出してこれにした

タランティーノ作品の中でも特に人気があるという本作。時系列の異なる話がバラバラに切り取られて並ぶという触れ込みだったが、内容は存外分かりやすい

主人公は2人。
マフィアの手下のジョン・トラボルタ
ボクサーのブルース・ウィルス

トラボルタ→ウィルス→トラボルタの視点で話は進み、トータルで2〜3日間程度の時間の流れを描いている

印象に残ったのはトラボルタがマフィアのボスの愛人とデートして、踊って、愛人がヤク吸って死にかける話と、死体で汚れた車を洗う話
怖いシーンもあるけれどコミカルなシーンが多かった気がする

マフィアの愛人もブルース・ウィルスの恋人も凄い美人ではないのだけれど、黒髪短髪、そして目が特徴的で、キラキラしていて、目力がある女性だった。どっちも栗山千明っぽいというかタランティーノはこういう人が好きなのだろうな。趣味分かる笑
特にマリア・デ・メディロス。

2020.100
ぬーこ

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