パルプ・フィクションの作品情報・感想・評価

パルプ・フィクション1994年製作の映画)

Pulp Fiction

上映日:1994年10月08日

製作国:

上映時間:154分

4.0

あらすじ

「パルプ・フィクション」に投稿された感想・評価

Dr

Drの感想・評価

3.9
・ミルクシェイクを喫茶店で飲んでみたい
せーじ

せーじの感想・評価

4.3
233本目。

皆さんは台風、大丈夫でしたか?自分は流石に今回ばかりは色々起こるだろうと思って、午前中にこの作品を観た後初めて近所の小学校に自主避難をしたのです。いやぁ、見ず知らずの近所の人と小学校の体育館で川の字になって寝るなんて、貴重な体験でした。雨風はごうごう鳴るし、床は硬いしでなかなか眠れなかったんですけどね。それでも、前回の台風で自宅のアパート(木造二階建て)は風でグラグラと揺れたし、そもそも自宅は洪水ハザードマップで2m以上も水没する場所にあるので、いくら2階に住んでいると言っても流石に大人しくそこにはいられなかったですよね。頑丈な建物の中にいるというだけで凄く安心できました。結局、ウチの街では何も起きなかったんですけど、次も不安な時は早めに避難しようと思っています。そうそう、市役所から食べ物の配給があったんですけど、ビスケットだと思ってかじったら…



という、どうでもいい話は置いておいて。
「レザボア・ドッグス」以上に、とてもスタイリッシュで露悪的な作品だと思いました。

この作品、いくつかのパートごとに時系列がシャッフルされていて、それを元に戻そうとするとなんて事の無い一つの「くだらない話」になってしまうのですが、映画としてそうはならない様に作品全体で一つの話を分解・再構成しようとしているという、ストーリー構成がとても秀逸な作品だなと感じました。通常、群像劇を描こうとすると、まるでオーケストラの演奏を指揮する様に、複数の人々を使って、最初から作品を"舗装"していくものだと思うのですが、この作品では「一つの話を脱構築することで群像劇として成立させてしまう」という、通常のセオリーとは全く逆の離れ業をやってのけています。しかも、要所要所で交わされる「直接的には意味のない会話」が、ちょうど落語のマクラの様に作品そのものにどっぷりと没入させるような効果があって、それ自体には意味が無いのに強力な力を持っているというのが、非常に興味深かったです。
そしてやはり、登場人物の誰もかれもが、キャラクターがしっかりと立っているうえにカッコよく、そして露悪的なのに妙に律儀だったり仁義を重んじるところがあったりもして、カオスな作品世界をスタイリッシュに彩っている様に感じました。…でも、基本的にこの人たちは全員悪党なので、誰にも感情移入はできなかったのですけれどもね。残念ながら、様々なシーンのオマージュ元が何なのかは、自分の無知故か全くわからなかったのですが、エンディングの「外し」は、前作を観た人への目くばせなのかな、と思ったりもしました。

というわけで「レザボア・ドッグス」同様、作品そのものの構成力と映画そのもののルックスに舌を巻いてしまった作品でした。ただ、バイオレンス描写とゴア描写は相当なもので、ドクロメーター換算では最低でも3.5くらいは行くのではないかなと思います。正直目を背けてしまった場面もいくつかあったのですが、どちらかというと残虐さというよりかは趣味の悪さを前面にだした描き方だったので、描写の割にそこまで露骨な嫌悪感は感じなかった気がします。
興味がある方はぜひ。

(台風19号の被害に遭われた方は、心よりお見舞い申し上げます)

もう一回観たくなる中毒性映画!
遊びゴコロがステキ、好き
他のタランティーノ作品みるとより面白くなるのかな?オタクになりそう…、、
ツイストダンスと5ドルのシェイクに憧れてしまった…。
タランティーノは物語の展開もだが、
それよりも会話を楽しむ映画であることが
原点となる本作でより明確になった。

多分会話を短縮すれば、あと30分は短くできたと思う。
でも、その会話がなければ、こんな楽しい映画は作れなかったと思う。
それは、本当に生身の人間が投影されているように見えるから。
会話を繰り広げることで、登場人物たちのことを愛おしく思う。
だから、次々起こる奇想天外な展開がより面白くなる。

正直、観終わっても、結局何を語りたかったのかはよくわからない。
でも、多分この先もずっと僕の心に彼らは生き続ける。
それは彼らのあの会話があって、
彼らのことを愛おしいと思ったからだ。

ただただ思う、世界は愛おしいことでいっぱい。
この次の日に観る『JOKER』で真逆のことを思うとは知らずに…。
Karin

Karinの感想・評価

4.7
センスよくて、ちょーオシャレ
登場人物みんなかっこよくてセクシーだ
あのなげキッス、しびれる…!
今更やっと観ました。
無駄のない無駄をバチバチのかっこよさとバチバチのくだらなさと完璧なバランスで配合し完成させるタランティーノ意味わからないくらい天才
サミュエルジャクソンのマザーファッカー言いまくるところが痺れた、、
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