やまもと

ヒトラー 〜最期の12日間〜のやまもとのレビュー・感想・評価

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
3.3
2017年鑑賞29本目。

総統閣下の嘘字幕シリーズの本物だと知って興奮した(笑)

とりあえずヒトラーのことはよく知らない。

学ぶべきなのかどうかも分からないけど、この映画で感じたことは色々ある。

まず、ヒトラーも一人の人間であるということ。
女性に対してはかなりの紳士であり、優しい口調で話す。
でも総統閣下としてはかなり乱暴。
よくいえばプライベートと仕事をしっかりと分けている(笑)

でもさ、国民をまるでゴミのように、要らないもののように言うのはどうなのよ。
あれは国のトップにいるべき人間ではない。
国民あっての国でしょう?
あの時代の日本もに同じことが言えるけど、もっと早く降伏していれば…。

それとヒトラー崇拝してる人、自分の子供にまで手をかけたときは、人間じゃないとまで思った。
怒りしかない。
洗脳って恐ろしい。

胸糞悪いシーンやセリフがかなりあったけど、観てよかったと思う。
こんなこと二度と繰り返してはいけないから。
やまもと

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