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ヒトラー 〜最期の12日間〜の0061のレビュー・感想・評価

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
3.5
しがない画家志望の男がしかもゲルマン民族ではない男が、ナチス・ドイツを築き上げドイツの指導者になったのか。その過程が本当に謎。ナチス・ドイツの政策は許されるものではないが、客観的な表現が今までの映画には欠けていた気がする。
戦況が苦しくなり、追い詰められ、ヒステリックに喚き立て、悩みながら食事する。そんな様子に人間らしさを感じた。いろんな立場から描いた映画があっていいじゃないか。
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