ヒトラー 〜最期の12日間〜の独楽のレビュー・感想・評価

長丁場ながら間延びもなく、飽きることなく惹きつける。
多くの嘘から洗脳が入るＷＷ２関連ネタの映画は
観るのに警戒が必要で、この映画もまた例外ではないのでしょう。
特にヒトラーや日本が題材ともなれば、あらゆる魂胆が入り混じる。
今更ながらの時にお洒落な言い繕いをする秘書インタビューには
逆に先入観を持ってしまうし、カットした方がよかったのでは・・・
なので戦争歴史云々は抜きにして
ヒューマン・ドラマとしてなら、魅力のある映画です。