ヒトラー 〜最期の12日間〜の作品情報・感想・評価

「ヒトラー 〜最期の12日間〜」に投稿された感想・評価

7se

7seの感想・評価

3.8
全盛期のヒトラーが見たいならおすすめはしない。
敗戦間近の消耗し、錯乱している姿が描かれている。
しかし、同時にヒトラーという人物の二面性にも寄り添った作品。

リアリティのある戦争映画だった。
無

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3.0
ゲッベルスの子供たちは死んでも天使のままだった。
だぼく

だぼくの感想・評価

3.2
一部界隈では有名な、ヒトラーのネタ動画の元である映画。何気なしに見始めたが、「このシーン見たことある!!笑」と思わずほっこりしてしまった。

戦争も終局を迎えようとするナチスが題材。ネタ動画の印象を瞬間的に払拭してしまうほど、作品全体を通して空気が重く、画面は暗い。見ているこちらも苦しいと感じる程だった。敗戦も間近、為す術も無い状態での酒や踊りに舞い上がる姿は、自棄になっているようで思わず辛くなってしまった。

敵に捕らえられるよりも死を選ぶ人達。
自分だけでなく、愛する家族までも、愛するが故に手にかけてしまう人達。戦争を体験したことがない私には到底理解できず、あまりにも衝撃だった。
感想を述べるには難しい映画だが、「面白い映画」ではなかった。だが、決して「つまらない映画」ではない。見る人の心に何かしら響かせるものがあると思う。
衝撃的な映像の連続でした。でも、何が起きたのか知るには1番分かりやすく理解しやすいものかな、と思いました。
「国のために死ぬ」という感覚は私には分からないけれど、それが彼らの生きてきた意味なのかなぁなんて考えながら観てました。
ヒトラーが本当にそっくり。ゲッペルスもそっくりでびっくりしました。
ヒトラーという「人間」の最期。
はなしの始まりが終戦からなので、いきなりクライマックス級の迫力。ヒトラーの特殊メイクがすごい。ヒトラーの我を失っていく様と、周りの冷静さのギャップがリアルだった。医者役がカッコいいんだこりゃこりゃ。
ヒトラーは元々怪物であったわけではない。心優しい一面を持つごく普通の人間だった。

彼を怪物にしてしまったのは
時代、国民、政治。
それら全ての要素が
彼に寄生し血肉と化し、
怪物を創り出したのだ。
watarihiro

watarihiroの感想・評価

3.1
ミュンヘン出身の若い女性トラウドュルはヒトラーの秘書の採用試験を受けていた。採用試験が受かり、ヒトラーの秘書となる。トラウドュルはヒトラーの愛人や先輩秘書官と共にヒトラーの誕生日会の準備を進めていたが、ソ連軍が攻めてきて、時間の問題。親衛隊はヒトラーに脱出を進言する。総統として出した答えは、、、?

オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督はヒトラーの事を知っても実情は知らないっておっしゃってました。私も名前を知ってても詳しく語れるかと言われると語れません。

ブルーノ・ガンツが作中編み出したヒトラーという人物。愛国心たっぷり強面総統。

国とは、勝利とは、敗北とは、愛国心とは、リーダーとは、、。考えさせられる要素が深い。そして戦争のシーンが中々エグい。ラスト40分は戦争に関しても地下壕の出来事に関しても心臓に悪かったです。

詳しい人はそれなりに楽しめる作品だと思います。メッセージ性が強すぎる作品。
長い、長すぎる。せめて『ヒトラー~最期の三日間~』で90分以内にまとめてほしい。内容も薄い為時間の無駄映画。
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