hagy

柔らかい殻のhagyのレビュー・感想・評価

柔らかい殻(1990年製作の映画)
3.0
エンターテイメント的興奮や人間らしい喜怒哀楽の類いを排除した、全く将来に希望を持てない映画

一見ただのカルト系かと思いきや、人間の孤独を映し出した映画なのかしらん.....


戦後1950年代、麦畑どーんのアメリカの田舎
となると家は数件で、不穏な空気漂わざるを得ない
住人はみんな何かがおかしくて、お互いに意思疎通が図れていない、
実はその理由は........!


となる映画じゃなくて、ミニマムながらもそれぞれ背景が描かれているサラっと、
戦争の後遺症が残る世界は、無機質で暗くてみんな孤独だった
そんな中での無垢は、罪となる


、、、無理やり解釈した感😅
意図がなかなか読み取れない
hagy

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