あさずきとうか

チェイサーのあさずきとうかのレビュー・感想・評価

チェイサー(2008年製作の映画)
1.1
この映画が好きな方には申し訳ないですが、何が面白いのか、何でこんなに評価が高いのか、一欠片もわかりませんでした……。

“胸クソの悪さ”は韓国映画の良いところだと思っているし、僕は大好きです。
しかしこういう描写は、まず美味しい食材があって、そこに付け加えるスパイスとして使うから良いんですよ。
中身が入ってない空っぽの器にスパイスふったって、そんなの美味くもなければ腹も満たされない。

この映画は胸クソの悪さを強調して、さも面白い風に思わせようとしてる魂胆が気に食わないです。