とにかく走る、おっさんが走る、そして暴れる。見てるこちらが疲れる。息切れる。
韓国語って、結構わたしの中ではツボなんですが。発音とか。韓国映画の中でも極めて会話というか、掛け合いが楽しめた、というのが前半。なんで署内のケンカでタンクトップになってんだよ、じーさん、と突っ込む。
後半は手に汗握る。真っ黒な空間に閉じ込められたような緊張感。
全体を通して一貫した音楽づかい。ツボ。
笑いとか、恐怖とか、愛とか、すべての要素をつっこんでびっくり箱にしたものが爆発しちゃいました、みたいな威力。
せめてもの救いはクソみたいな人生送ってた元刑事のやりきった感全開な後ろ姿。ハ・ジョンウうまいな。。。
