だめだこりゃ・・・。
最初に「悪魔を見た」っていうとんでもない壮絶な作品を観ちゃったので、後は何を観てもヌルヌルぬるいですわ。
この映画は韓国映画BEST10にも良く入ってるらしいんですけど、私にとってはクソでした。
こんなに早く終わって欲しいと思った映画は初めて。
唯一怖かったのは序盤のシーンで犯人が被害者の女性の頭をノミで突き刺そうとしたところ。
なんでも豚の屍殺の時にやる方法らしく、刺殺や絞殺より苦しまないんだそうです。
その後は壁に掛けて足の裏の筋を切って血抜きをするとか。
金槌や鋸を使った殺害方法のほうが銃殺よりよっぽど残酷だし怖ろしい。
それだけ怖かった。
「悪魔を見た」を超える作品はもう現れないと思うし(「復讐者に憐れみを」は近くのTUTAYAに無かった)同じ韓国映画でも次は「OASIS」の様に心洗われる感動作を観てここ2日でどっぷり黒くなった自分の心を浄化させようと思いました。