けんくり

チェイサーのけんくりのレビュー・感想・評価

チェイサー(2008年製作の映画)
4.5

色調を落とした映像、重苦しい描写。
とにかくドス黒い映画。

弱々しくてどこまでも普通なのに、狡猾で内に凶暴性を潜ませているサイコパス。

追いかける執念の元警察官。彼には奴を捕まえなければならない理由がある。

運命が導いたかのような二人の対決。
血湧き肉踊り、魂が震える。