ちゃみろー

パリの恋人のちゃみろーのレビュー・感想・評価

パリの恋人(1957年製作の映画)
4.1
古書店で働く地味な哲学ガールがファッション誌のカメラマンにモデルの才能を見出だされ、憧れのパリでロマンティックな恋を繰り広げるミュージカル。ヘップバーンが妖精。アステアがオジサンすぎてマッチング的にモヤッとするが、デュエットダンスはヘップバーンのダンススキルが高いため、新鮮なバランスで華やか。カフェや哲学サロンのモダンな振り付けもMGM作品とは毛色が違っていて良かった。また、脇を支える女編集長が上手すぎで目が釘付けになる。
2018.7.16 スターチャンネル(録画)(字幕)
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