magnolia

生きるべきか死ぬべきかのmagnoliaのレビュー・感想・評価

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)
5.0
長台詞の使い方

きっちりハラハラもさせられつつ、冒頭から隙あらば大小繰り出される常緑の笑いにガッチリ捉まれ、仕草にピッタリ合わせた劇伴にニヤリ、あぁ良いエンタメ観たなぁという満足感でいっぱい、これで戦争モノっていう驚き

登場人物の職業が役者、という設定がここまで良く活かされている作品も珍しい、そうや、何も劇中劇やらへんでもえぇねや、そして役者たるもの、どんな条件でも完璧なアドリブで乗り越えなくてはな!

[ lubinski, kubinski, lominski, rozanski, poznanski...we're in warsaw ]
[ they named a brandy after Napoleon, they made a herring out of Bismarck, and the fuhrer is going to end up as a piece of cheese ! ]
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