私事なんですが、今度少しまとまった期間にアメリカに行くことになり、それに向けて英語が勉強できて、アメリカの文化とかいろいろを学べる映画を観ていこうと思っていて、まずは空港の映画だろ！って思い、この映画をチョイスしました。
序盤は、ひとりで異国の地に着き、言葉もロクに分からない段階であの状況に陥ったら怖いなと、自分が実際にアメリカに着いたときを想定して観ていたのもあって、ほんとに怖かったです。でも、そんな状況でも前向きに"待つ"ということができ、さらにはあんなに楽しそうな暮らしをしていけてるナボルスキーはすごいな、かっこいいな、面白いな、と思いながら、ワクワクしながら観ていました。
ただ、最後の方はかなり急ぎ気味な気もしました。でも、ニューヨークに行きたかった理由が実にナボルスキーらしいし、みんなに慕われる彼になってるナボルスキーが愛おしく感じてきて、ジーンときました。
トムハンクスをはじめとして、皆良い味を出していて愛おしいキャラばっかりだったんですが、ディエゴルナが！！かっこよかった。。。
