トム ハンクスもとても良い俳優さんなのは知っているけど、ロビン ウィリアムズと同じ理由で何となく避けてきた人です。
この作品、公開された時とても評判でしたが、今回初めて見ました。思っていたのと随分イメージ違いました。
もっと切実なサバイバルな要素があるかと思いきや、なし崩しに人気者になって、みんなの心を掴んでしまう。
前半トム ハンクスの演技にクスッとさせられた所はありましたが、ストーリーが進めば進むほど音楽も演出も甘ったるく感じられてちょっと苦手でした。
スピルバーグ監督作品は、合わないときは全く合わないんですよね…。
トム ハンクスはとてもチャーミングなのですが、映画としては私には合わなかったです。