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ジャッジ・ドレッドのgunslingerのレビュー・感想・評価

ジャッジ・ドレッド(1995年製作の映画)
4.4
新年の深夜にジャッジ・ドレッド放送を決めたテレ東のおっさんとガッチリ握手したいです。

法律を絶対だと信じた人間が法に裏切られ、その紙一重な部分を知ります。
それまでの地位を失いどん底に落ちた男は荒れ果てたCursed Earthから抜け出せるのか、みたいな話です。

なんかお金かかってそうだなと思ったら製作費は日本円で約98億円…。2013年のリブートも約49億円なので、SFはお金かかるんですね。
ABCウォーリア(名前ダサい)とかのセットはいい味出してるし95年の映画としては(95年だからこそかも)かなり凝ってます。
小さい頃に金曜ロードショーでよく見たのでジャッジ・ドレッド育ちといっても過言ではないかもです。カール・アーバンよりスタローン派です。滑舌悪いけどね。

あとI AM THE LAWって聞くとアンスラックス思い出します。
I knew you'd say that~
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