くろいひと

飾窓の女のくろいひとのレビュー・感想・評価

飾窓の女(1944年製作の映画)
3.8
どこを切り取っても不思議な妖しさと緊迫感に満ちた傑作ノワール。

心理的に追い詰められていくエドワード・G・ロビンソンの変化がていねいにえがかれる。
その過程はいまとなっては定番だが、それでもなお観るものをひきつける巧みな演出とヒロインの魅力。
そして素晴らしいフィナーレ。
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