矢吹健を称える会

エクスタミネーターの矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

エクスタミネーター(1980年製作の映画)
2.6
 見てるときの感情を文字にしますと

 OPショット「(爆笑)」
 冒頭「はえ^〜すっごい」
 序盤「なんだこれは、なにがおきてるんだ」
 中盤「一周まわってアリかも」
 終盤「三周まわってナシなのでは……?」
 エンドロール「貴重な体験をさせていただきました」

 という感じで、かなりヤバイ映画でしたが、しかし意外に鑑賞後の印象は悪くない。ロバート・ギンティが娼婦に連れて行かれるホテルで、なんのかんのといってボラれたあと、娼婦の体に痛々しく刻まれた傷を見て優しさを見せるあのシーンは、マイ映画史に刻まれたかもしれない。あとオープニングショット。