小僧

ザ・セルの小僧のレビュー・感想・評価

ザ・セル(2000年製作の映画)
3.4
相手の精神世界に入って治療をする心理学者の主人公が、FBIからの依頼で連続殺人鬼の脳内に入り込む話
ちょっとインセプションみたいな設定
精神世界の描写がとにかく芸術的で圧巻の映像美、特に殺人鬼の脳内はサイコてんこ盛りなアーティスティックさでえらい不気味なんだけどクセになっちゃう世界観
馬の輪切り切断とか腸ズルズルグルグルなグロ描写もこの特殊な世界観だからこその謎の芸術性があって見れちゃう
ただ犯人が自分を鎖で吊り上げてるのは痛キモッてなってしまった
正直内容よりも精神世界の映像美とインパクトの強い描写が一番思い出される映画です
あとジェニファーロペスファッションショーかなと思うぐらい衣装がいちいち素晴らしいのでそれも見どころ
犯人どっかで見たことあるなーと思ったら微笑みデブだった!やったー!(?)
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